面接形態が堅苦しくなかったことです。

私の場合、社長と主任の社員1名の2人が面接官でしたが、就職活動で主に聞かれる自己PRや学生時代に力を入れていた事などは聞かれず、家族構成は何人か、仲は良いか、休日はどんなふうに過ごしているか等、会話形式の面接でした。 用意してきた言葉を聞かれたら答えるのではなく、普段の会話をしながらの面接なので、緊張せずに望めました。 自分も面接をしていてこの会社で働きたいと思い、この会社に就職しました。

上司がマンツーマンで仕事を教えてくれるところです。 入社したての頃は、上司の車に横乗りし、様々な現場に同行します。 覚えるまで何度も付き添っていただき、一人で仕事が出来るまでアドバイスを受けられます。 また、ガス以外にも冷蔵庫、洗濯機等の家電も取り扱う機会があります。 幅広く業務を覚えるのは大変ですが、自分の知見が増やせるのは今後の人生において得になる事もあるので 日々勉強しています。

給湯器や水栓の器具接続をする際、一人で行えるようになった事です。 最初は上司や施工説明書を見ながら付けてたのが、 今は基本的にどの器具も一人で取付が出来るようになりました。 また、ガスの知識を付けたことで、お客様と接する際にガスの使用量であったり ガス機器の使い方についてお話しし、お客様と親睦を深めていくときに成長したと実感できます。

営業のスタイルが異なる事です。 営業、と聞くと新規案件を〇件取ってくる、今月のノルマは〇件等、それぞれ数字を用いて個人の仕事の目標を立てるイメージが強いと思います。 当社は創業50年以上あるなかで、ガスのみならず多くのお客様のお困り事を解決してきました。何か困ったことがあったら電話一本で駆けつけ、お客様に寄り添った営業活動を行っています。新しいお客様相手というよりは、地域密着でお客様にサービスを提供する仕事、というのが働くなかで感じたことです。

一つの事務所で働いているということもあり、どの部署の方とでも分け隔てなく話せる環境があります。 働いている社員も30人前後と少なく、皆さんの仲も良いです。 また、会社の方針の一つに、三位一体というワードがあります。 月に一度社内で各部署の仕事の実績発表会があります。各部署がどんな仕事をして、どのような成果を出しているか、 毎月報告し合うことで、協働の精神を培い、自ら考え行動できる力を身に付けることが出来ます。